この1~2年良く聴いた曲・印象のある曲をまとめました。(PART1)

①CASIOPEA - TAKE ME


カシオペアの曲で一番好きな曲です。曲の後半のサビ?でギターのアルペジオが絡む部分なんてせつない感じで最高。この映像は2003年のクロスオーバー出演時のものです。

②PYRAMID - 「Feel Like Makin'Love」


このTV録画の演奏を見たのがきっかけとなり、ラリー・コリエル、ボブ・ジェームス等の演奏にも出逢うことが出来た。そのどれもが自分には心地よいものでした。流石スタンダード曲。うっとりです。

③bird 髪をほどいて

④南波志帆 - プールの青は嘘の青



どちらもキリンジの堀込高樹氏提供曲であり、いずれの曲にも夢中になった。アーチスト自身の声の魅力とあいまって素晴らしさが倍増してる気がする。「プールの青は嘘の青」の歌詞の中にある「虹が小さく出来ました。」とか「グラスの中は銀河です」という言葉が世俗にまみれた?オヤジの自分に鋭く切り込んできた(笑)。現実を一時忘れられるような。
また、「髪をほどいて」のYoutube上でのコメントにあったのだが、『大貫妙子さんがラジオで「何回聴いたかわからないほど聴いてる好­きな曲」といってこの曲を紹介してたので知りました。』とあった。真偽を確認したわけではありませんが、そうなのなら嬉しいと思う。


⑤初恋の嵐 真夏の夜の事


正直、このPVのストーリーを理解してるわけではないのですが、出演している緒川たまき、山本太郎そして初恋の嵐のこの楽曲がうまく組み合わさって何かが生まれてる気する。

⑥Monday Blue (山下達郎)


ベスト盤が近々で発売となりますが、残念ながらこの曲は入っていないようです。いい歳して感傷的になるのはNGかもしれませんが、たまにはいいんじゃないでしょうか。ピアノのグリス&ブレイクの個所、シンプルイズベストなギターフレーズ・・聴きどころがたくさん。何度聴いても良いです。

⑦大瀧詠一/Cobra Twist ~ 植木 等/FUN×4

⑧あなただけ I LOVE YOU-須藤 薫

大瀧詠一の「Cover Book1」を聴いて興味を持ち、一時大瀧詠一を(山下達郎との新春放談含めて)良く聴いてました。そのきっかけとなったのが、植木等の秀逸なこのカバーと須藤薫のこの曲。「散歩しない?」のかわいい声は渡辺満里奈とのこと。
ジョージ・ハリスンのマイスウィートロードのリフ入ってますよね~。

⑨Impressions - Bjorn Thoroddsen & Kazumi Watanabe


難しい理論的な事は分からないんだが、渡辺香津美氏の湯水のように湧き出るフレージングに圧倒される・・・。途中で一旦終わるかと見せかけて、さらに強引にいきます!

⑩Pat Metheny Group - James


もう耳にタコが出来るほど聴いたこの曲。今まではPHASE OF なんとかっていうブートの演奏が自分にとってベストでしたが、こっちがベストに入れ換わりました。出だしのシンプルなフレージングで本当に涙が出てきた。どんだけ素晴らしいギタリストなの、この人は。

参考「JAMES  パット・メセニー」(昔書いた日記です)